抜けてきた!ホルモンバランスの変化で薄毛になるって本当?

ホルモンバランスの乱れが酷くなると、髪の毛が抜けやすくなるとされています。今回は「ホルモンバランスと薄毛の関係」を中心にお話しますので、髪の毛の薄さに悩む方はぜひ参考にしてみてください。

髪の毛には「女性ホルモン」が関わっている!

女性ホルモンの「エストロゲン」には、髪の毛の成長を促す作用があります。エストロゲンの分泌が正常な女性は、髪の毛の生長期間も長く、「抜けにくい毛」が生えてくるのです。

これに対してホルモンバランスの乱れが酷い人は、エストロゲン不足によって毛が成長しにくくなりますので、魅力的なヘアスタイルを維持するためにも「女性ホルモンを正常化すること」が重要だと言えるでしょう。

出産後のホルモン変化で脱毛症になる人もいる!

女性の中には、出産後の急激なホルモン変化によって「びまん性脱毛症」になる人も非常に多いとされています。

特に妊娠中のお母さんの体は「赤ちゃんを育てるために女性ホルモンが増える」という状態となるため、髪の成長期が続くことで「自然な脱毛」が激減し、「一気に毛が抜ける」というびまん性脱毛症が生じてしまうのです。

びまん性脱毛症の多くは半年~1年で回復するとされていますが、生活習慣の乱れやストレス原因にアプローチすれば、回復は更に早まる傾向があるようです。

大豆イソフラボンで女性ホルモンを安定させましょう!

ホルモンバランスの乱れによる薄毛が生じている時には、エストロゲンと類似の働きを持つ大豆イソフラボンを摂取して、女性ホルモンを優位に導くようにしてください。

大豆イソフラボンは、豆腐や納豆、豆乳などに含まれており、1日30mgが摂取量の上限とされています。

近年では大豆イソフラボンやチェストベリー、亜鉛などをバランス良く含んだサプリメントも発売されていますので、食生活の改善が難しい人は購入を検討しても良いでしょう。

まとめ

薄毛になってしまった人の多くは「悩みをひとりで抱えることで更に毛が抜ける」という悪循環に陥る傾向が高いため、症状が酷い時には皮膚科や薄毛専門医に相談をして「治療のパートナー」を見つけてみてください。

薄毛に悩む人の中には、専門外来に通うことで精神的ストレスが減り、ホルモンバランスや症状の改善が見られる方々もたくさんいます。

またホルモンバランスを整えると、月経不順やイライラなどの解消効果も得られますので、体に起きている悪循環にストップをかけるためにも、改善策にトライする価値はあると言えるでしょう。