妊娠から出産まで!女性のホルモンバランスの変化について調査!

赤ちゃんをお腹に宿したママの体は、目まぐるしいスピードでホルモンバランスが変わっていきます。今回は「妊娠から出産までのホルモンバランスの変化」というテーマでお話をしますので、ぜひ参考にしてみてください。

妊娠初期

受精卵が着床すると、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)と呼ばれるホルモンが一気に増殖し、月経の来ない「妊娠モード」へと導いていきます。

hCGの分泌は「妊娠3ヵ月がピーク」になるとされており、妊娠初期につわりなどの不調が生じるのは、このホルモンによる影響と言えるのです。

この時期の女性は、「体内にさまざまなホルモンが急増している時期」となるため、普段に生理前とも異なる症状に悩まされます。

安定期(妊娠5ヵ月ぐらい)

安定期に入るとたくさんの黄体ホルモンが分泌されるようになり、赤ちゃんを迎える「リラックスした状態」にシフトしていきます。

黄体ホルモンは別名「愛情ホルモン」と呼ばれることもあり、妊婦さんの中には普段の緊張モードから解放されて、良い意味での「忘れっぽさ」や「集中力の低下」などを感じる方々もいるようです。

妊娠5ヵ月ぐらいなるとホルモンバランスが安定してくるため、これまで生じていた肌トラブルやつわりも生じにくくなり、「安定したマタニティライフ」を過ごせるようになります。

産後

産後2日目ぐらいになると、これまで大量に分泌していたエストロゲンとプロゲステロンが減少し、その代わりに母乳の出を促すプロラクチンが増え始めます。

この時期のお母さんは「ホルモンバランスにおける急激な変化」についていけず、さまざまな不調に悩まされます。

産後のホルモンバランスの乱れは、乳首の黒ずみや敏感肌、抜け毛、産後うつなどの原因に繋がるため、出産から1ヵ月の間は、なるべく安静を心掛けた方が良いと言えるでしょう。

まとめ

妊娠~出産の期間は、女性の体にさまざまな変化をもたらすと言えそうです。特にホルモンについては「約10ヵ月間で大変動する」と断言できますので、普段の自分とは違う変調を上手に受け入れて、体と心に無理のない生活をするのが理想と言えるでしょう。

妊婦さんはホルモンバランスを整えるサプリメントや市販薬を飲めない対象となりますので、あまりにも不調が酷い時には、自分で解決しようと頑張らずに産婦人科の専門医に相談をするようにしてください。

妊娠中は産後の不調は、旦那さんや家族の協力で症状緩和に繋がることもあるとされています。